素人が格闘技を語りたい

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2021年UFCで見たい試合

こんにちは。

 

今回は2021年のUFCで見たい試合について語りたいと思います。

 

すでにUFCの大会は始まっていて、先日のUFCFightNightも最高でした。

 

そして日本時間の1月24日にはライト級マッチ、コナーマクレガーVSダスティン・ポイエーが行われます。

 

また2月、3月のファイトや、人気ファイターの復帰など、色々と噂があります。

 

そこらへんの噂や私の希望、予想を語っていきたいと思います。

 

まずは公式発表はしていないものの、ほぼ確定で決まっている試合です。

 

まず最初はUFC258ウェルター級タイトルマッチ、カマル・ウスマンVSギルバート・バーンズです。

 

 この対戦カードは以前組まれたことがありましたが、バーンズのコロナ陽性反応により流れていました。

 

その時バーンズの代役として当時ウェルター級ランキング3位、BMFチャンピオンのホルヘ・マスヴィダルが試合直前のオファーを受けウスマンと対戦しました。

 

ウスマンを倒せるファイターはマスヴィダルしかいないと思っていましたが、ウスマンの壁は高かったです。ウスマンがレスリングでマスヴィダルをコントロールし続け、ウスマンが勝利しました。

 

大会直前のオファーだったため、マスヴィダルには十分な準備期間が足りなかったということもありますが、ウスマンの強さを再確認した試合でした。

 

もう敵無し状態に見えるウスマンと対戦するバーンズはウスマンと同じジムに所属しているため、もしかするとウスマンの弱点を知っていて、ウスマンにとっては最も危険なファイターかもしれません。

 

この試合の展開予想などは、公式に発表されてから語りたいと思います。

 

次はUFC259です。この大会も公式発表はされていないもののほぼ確定で決まっている試合があります。しかも、三階級のタイトルマッチです。

 

1つ目はバンダム級タイトルマッチ、ピョートル・ヤンVSアルジャメイン・スターリン、2つ目は女子のフェザー級タイトルマッチ、アマンダ・ヌメスVSミーガン・アンダーソン、3つ目はライトヘビー級タイトルマッチ、ヤン・ブラホヴィッチVSイスラエル・アデサニヤです。

 

 ヤンVSスターリングは、現在Rizinで一番盛り上がっているバンダム級の戦いです。

 

王者ヤンは先日ジョゼ・アルドに勝利し、新バンダム級チャンピオンとなって初の防衛線になります。

 

対するアルジャメインは初のUFCでのタイトルマッチになります。

 

この試合は堀口恭司UFCでもチャンピオンになれる可能性があるのか、ないのか、見極める材料になります。

 

そのような点でこの試合はめちゃくちゃ楽しみです。

 

ヌメスVSアンダーソンは女子では珍しいフェザー級のタイトルマッチです。UFCでは女子で一番重い階級です。

 

ヌメスはバンダム級とフェザー級の二階級チャンピオンです。ヌメスはめちゃくちゃ強いです。

 

強すぎて相手がいなくなり、引退するという噂もありましたが、今回試合をすることが決まりました。

 

正直ヌメスが負ける想像ができません。それぐらい強いです。

 

ブラホヴィッチVSアデサニヤはライトヘビー級チャンピオンVSミドル級チャンピオンの戦いです。

 

アデサニヤが勝つと同時二階級制覇となります。

 

アデサニヤは以前からライトヘビー級での戦いを希望していて、元ライトヘビー級チャンピオンのジョン・ジョーンズと戦うという話もありましたが、今回初めて確率の高い情報が入ってきました。

 

確かにアデサニヤはMMA戦績無敗で、ミドル級のトップランクのファイターは倒していて、今は敵がいない状態なので、ライトヘビー級で戦うという考えも分かります。

 

しかし、ライトヘビー級の選手のパンチをもらったら死んじゃうんじゃないかと思ってしまいます。

 

ミドル級とライトヘビー級は約10㎏違います。アデサニヤももちろんライトヘビー級に近い体重で挑戦すると思いますが、少し動きが鈍くなったり、今まで受けたことのない重さのパンチを受けることになります。

 

それでもアデサニヤは勝っちゃいそうな気もします。そう思ってしまうぐらいアデサニヤは強いです。

 

もちろんブラホヴィッチも強いです。ジョン・ジョーンズを苦しめたドミニク・レイエスにKO勝ちしています。

 

階級を超えた戦いはとても興奮します。楽しみです。

 

次はUFC260フェザー級タイトルマッチ、アレクサンダー・ヴォルカノフスキVSブライアン・オルテガです。

 

この試合は先日のUFCFightNightで行われたマックス・ホロウェイVSカルヴィン・ケーターの階級のチャンピオンを決める試合です。

 

またRizinでは朝倉未来斎藤裕の階級の試合になります。

 

ヴォルカノフスキは圧倒的強さを誇るホロウェイに二度勝利しています。

 

対するオルテガフェザー級ランキング2位で、ホロウェイとタイトルマッチした時は、負けはしたものの互角の戦いを見せました。

 

ヴォルカノフスキが勝つと、ヴォルカノフスキはホロウェイと3回目の戦いになりそうです。ホロウェイも何度でも戦うと発言していました。

 

またオルテガが勝っても、ホロウェイと二度目の対戦になりそうです。

 

ホロウェイの前回の試合で、チャンピオンではないもののやっぱり一番強いのはホロウェイだなと感じました。

 

試合後のストーリーを考えるとUFC260もかなり楽しみです。

 

今回はほぼ確定で決まっている試合について語りました。

 

次回は私が見たい試合を語っていきたいと思います。

 

終わります。