UFC FightNight キエサVSマグニー
こんにちは。
今回は日本時間1月21日に行われるUFCFightNightについて語りたいと思います。
今回の大会の注目試合は1試合だけあります。
それはメインイベントのウェルター級マッチ、マイケル・キエサVSニール・マグニーです。
元々この大会のメインイベントはウェルター級マッチ、レオン・エドワーズVSカムザット・チマエフでしたが、チマエフがコロナに感染しその回復のために中止になりました。
そこでメインイベントにキエサVSマグニーが決定しました。
エドワーズVSチマエフは個人的にめちゃくちゃ楽しみだったので残念ですが、3月に戦うという情報があるので公式発表を待ちたいと思います。
キエサはウェルター級ランキング8位のファイターで、組みや寝技が得意なファイターです。
今回の試合が約一年振りの試合になります。
キエサは以前ライト級で試合をしていて、ライト級ランキング11位のケビン・リーとの試合前の乱闘がとても印象に残っています。
対するマグニーはウェルター級ランキング9位のファイターで、打撃が得意です。
したがってこの試合はグラップラーVSストライカーの試合になります。
化け物揃いのウェルター級で生き残るために両者この試合は落とせません。
試合展開予想としては、キエサが常に組みに行き2,3Rで一本勝ちするか、一本は取れずに判定で勝利するか、1,2RでマグニーがKO勝ちすると思います。
キエサは非常にレスリングが上手なので、マグニーは何度もテイクダウンされそうです。そしてマグニーは、レスリングは上手ですが寝かされてからの寝技はあまり得意なイメージがないので、早い段階で一本取られる可能性が高いと思います。
しかし、キエサは約一年振りの試合となるため試合勘が戻らずKO負けをしてしまう場合もあります。
マグニーは一発の破壊力はあまり感じないため、キエサは打ち合いで危険だと感じるとすぐにタックルにいけばKO負けすることは無いと思います。
またキエサは打ちながら組み付いていきますが、マグニーにそれが通用するかは分かりません。
キエサがマグニーに1Rから組み付いていければ、キエサが勝つ確率は上がっていくと思います。
つい先日もUFCFightNightがあり、めちゃくちゃ興奮して、また今回の大会でも興奮して、また数日後にはUFC257があるなど、楽しみが尽きません。
次回は試合後の興奮が冷めやらぬうちに感想を語りたいと思います。
終わります。