Bellator255,256,257,258
こんにちは。
今回は先日発表されたBellatorの今後の試合について語りたいと思います。
今回発表された内容はBellator255、256、257、258の四大会です。
255ではフェザー級トーナメント準決勝として、パトリシオ・フレイレVSエマニュエル・サンチェス。
256ではライトヘビー級GPとしてライアン・ベイダーVSリョート・マチダ。
257でもライトヘビー級GPとしてワジム・ネムコフVSフィル・デイヴィス、コーリー・アンダーソンVSダブレッチャン・ヤグシムラドフ(読み方間違ってるかも)。
258ではバンダム級タイトルマッチ、フアン・アーチュレッタVSセルジオ・ペティス、アンソニー・ジョンソンVSヨエル・ロメロです。
255ではBelatorフェザー級、ライト級チャンピオンのパトリシオがサンチェスと二度目の対戦です。前回はパトリシオが判定で勝利しています。
パトリシオはBellatorのチャンピオンですが、UFCでもチャンピオンクラスの実力があると思います。
実際にUFC257でダン・フッカーにKO勝ちしたマイケル・チャンドラーにパトリシオは1RでKO勝ちしています。
今回パトリシオが勝利すると、フェザー級トーナメントの決勝でAJ・マッキーと対戦することになります。
おそらく、パトリシオとマッキーで決勝戦を行うことになると思いますが、この決勝戦はめちゃくちゃ楽しみです。
マッキーもUFCのランキングに入れるぐらいの強さがあります。
256、257、258ではライトヘビー級GPが行われます。
出場選手はすごい面子が並びました。
現チャンピオンでRizinにも出場していたネムコフ、エメリヤーエンコ・ヒョードルに1RKO勝利した元チャンピオンのベイダー、元UFCファイターでトップ選手だったジョンソン、ロメロなど強者揃いです。
特に先日UFCを離れたロメロは私の推しファイターの一人なので、試合がとても楽しみです。
ロメロは43歳にして、今でもバリバリに動けます。43歳でチャンピオンになる可能性もあると思います。
このライトヘビー級GPはかなりおもしろくなりそうなので楽しみです。
258ではバンダム級タイトルマッチも行われます。
Bellatorのバンダム級は、堀口恭司がベルトを返上し、先日アーチュレッタがチャンピオンになりました。
そして今回の試合がアーチュレッタにとって初の防衛戦になります。
相手は元UFCライト級チャンピオンのアンソニー・ペティスの弟のセルジオ・ペティスです。
またセルジオは元UFCファイターでトップ選手でした。
現在UFCフライ級ランキング1位で、先日チャンピオンのデイブソン・フィゲレードと戦い引き分けになったブランドン・モレノや2位のジョセフ・べナビデスに勝利しています。
まだ年齢も若くこれからが楽しみなファイターです。
そしてこの試合の勝者は堀口と戦う可能性が高いです。
堀口は返したベルトを取り返すと発言していて、2020年の大晦日にRizinのベルトを取り返しているので、残りはBellatorのベルトになります。
アーチュレッタがSNSなどで堀口との対戦を熱望していたため、アーチュレッタの初の防衛戦は堀口だと思っていました。そのため今回の試合は意外でした。
もしこの試合でアーチュレッタが負けると、セルジオと戦う可能性が高くなります。
またセルジオのセコンドに兄のアンソニーがつくことが考えられます。
もし、日本でBellatorバンダム級タイトルマッチが行われるとアンソニーが来日するかもしれません。
アンソニーは私の推しファイターの一人なのでぜひ見たいです。
本当は試合をしているところが見たいですが、UFCを離れPFLという団体に移籍したため、Rizinで試合をする可能性は低いかなと思います。
ペティス兄弟もかなり人気があります。実現度はかなり低いですが、ペティス兄弟VS朝倉兄弟も見てみたいです。
BellatorもUFCに負けないぐらい選手層が厚く、魅力的なファイターが多いため、大会がとても楽しみです。
試合が近づいてきたらまた予想をしたいと思います。
終わります。