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堀口恭司のBellator移籍

こんにちは。

 

今回は堀口恭司RizinからBellatorに主戦場を移したことについて語りたいと思います。

 

新型コロナウイルスの感染拡大により、入出国が困難になり、海外に居住している堀口は日本で試合をすることが難しい状態にありました。

 

その中で、先日Bellatorに移籍するという情報が入りました。

 

Rizinバンダム級チャンピオンのベルトは保持しながらもBellatorに参戦するようです。

 

日本でトップファイターでありながら、世界的にもトップファイターの一人である堀口にはぜひ海外で試合をしてほしい気持ちが個人的にありました。

 

今回のBellator移籍は、その私の希望通りの形になりました。

 

もともと怪我から復帰した後はBellatorのベルトも取り返すと発言していたため、Bellatorバンダム級タイトルマッチに挑戦することは分かっていましたが、まさか主戦場をBellatorに移すとは思いませんでした。

 

現在のBellatorバンダム級チャンピオンは、UFC元ライト級チャンピオンのアンソニー・ペティスの弟で、UFCでも活躍したセルジオ・ペティスです。

 

先日チャンピオンになり、未だ防衛戦はしていません。

 

チャンピオンになった際に堀口の名前も出しており、セルジオ自身も堀口との対戦を希望しているようです。

 

また堀口が所属するジムのATTのコーチがSNSで、堀口の誕生日を祝うと同時に12月に大きなことをやる、とほのめかしておりました。

 

おそらくBellatorバンダム級タイトルマッチとして12月に、セルジオVS堀口が行われるでしょう。

 

少し話が脱線しますが、ペティスVS堀口は日本で行ってほしかったです。なぜなら、私の推しファイターであり、セルジオの兄アンソニーが来日し、この目でアンソニーを見れると思ったからです。

 

ベン・ヘンダーソンを相手に出したあのショータイムキックは魂が熱くなるシーンの一つです。

 

本題に戻ります。

 

セルジオは強いですが、堀口が勝つ可能性は高いと思います。

 

もし、堀口が勝利すれば、誰も予想できなかった復帰スピードで二団体のチャンピオンに返り咲きます。

 

そうなった場合、私はぜひUFCにいってほしいです。

 

そして、日本人初のUFCチャンピオンになってほしいです。

 

しかし、さすがにそんな簡単には進んではくれないと思います。

 

おそらく、Bellatorでいくつか試合をすることになると思います。

 

Bellator元バンダム級チャンピオンのフアン・アーチュレッタは、かなり前から堀口との対戦を熱望しており、UFC元バンダム級チャンピオンのピョートル・ヤンに唯一黒星をつけたマゴメド・マゴメドフとの対戦も非常に興味があります。

 

また、一応Rizinにも参戦するということなので、現在行われているりRizinバンダム級GPの優勝者とも試合をしなければいけないかもしれません。

 

朝倉海とは二度対戦したので、私は井上直樹との対戦が見たいです。

 

このようにRizinでもBellatorでもやらないといけないことがあり、UFC参戦はもう少し先になりそうです。

 

とにかく海外を主戦場に戦うということは、個人的にとてもワクワクすることで、今後の堀口の動向が見逃せません。

 

また新しい情報が入り次第語りたいと思います。

 

終わります。