UFC FightNight ホロウェイVSケーター
こんにちは。
今回は日本時間1月17日に行われるUFCFightNightについて語りたいと思います。
今回の大会の注目試合は2つあります。
1つ目は今回の大会のメインイベントのフェザー級マッチ、マックス・ホロウェイVSカルヴィン・ケーターです。
ホロウェイはUFC元フェザー級チャンピオンで現在UFCフェザー級ランキング1位です。
前回、フェザー級タイトルマッチを行い疑惑の判定で負けてしまい、現在2連敗中で今回の試合が再起戦です。
打撃が得意な選手で、打撃で圧倒する場面が多いです。打ち合いもするためホロウェイの試合はとてもおもしろく、私の推しファイターの一人です。
ホロウェイのことはまたどこかで詳しく語ります。
対するケーターはフェザー級ランキング6位のファイターで、ケーターも打撃が得意です。
特にケーターの右ストレートは強烈です。
1階級上のライト級の選手でもケーターのパンチをもらうとダウンしてしまうのではないかと思うぐらい破壊力のあるパンチを持っています。
野球の外野手がバックホームを投げる時と同じぐらいの勢いで右ストレートを打つ時もあります。
この試合は壮絶な打ち合いになるか、ホロウェイが1Rか2RでKOするのではないかと思います。
素人目線だと、やはりホロウェイの方が打撃が上手で、ケーターの強烈なパンチはもらわないと思います。
それでもホロウェイは連敗中なので、もしかすると苦戦し、接戦の試合になるかもしれません。
この試合の勝者はタイトルマッチの権利が与えられると思います。
噂によると次のタイトルマッチの挑戦者はフェザー級ランキング2位のブライアン・オルテガだと言われています。
おそらくオルテガと現フェザー級チャンピオンのアレクサンダー・ヴォルカノフスキの勝者がホロウェイとケーターの勝者と戦うと思います。
この階級は日本で今一番盛り上がっているフェザー級です。朝倉未来、斎藤裕、平本蓮、萩原京平などの階級です。
その階級のトップレベルの選手同士の試合なので日本でも注目度は高いと思います。
2つ目に楽しみな試合はミドル級マッチ、ホアキン・バックリーVSアレッシオ・ディ・キリコです。
バックリーは2020年に行われた試合で衝撃的なKOで勝利し、一気に注目を集めました。
その後の試合でも勝利し、現在とても期待されているファイターであり、私も最近のお気に入りの選手です。
対するキリコは打撃が得意な選手です。特に、前に出てきた相手に合わせて打つカウンターが得意です。
バックリーは少し大振りなところがあるので、もしかすると1RでキリコがKOしてしまうかもしれません。
それでもバックリーは強烈な打撃があるので、カウンターをもらう前にKOする可能性もあります。
連勝中のバックリーが勢いにのって勝利するのか、連敗中で後がないキリコが意地をみせるのか楽しみです。
また大会の日に、先日引退宣言をしたUFCライト級チャンピオンのハビブ・ヌルマゴメドフについて何かしらの発表があるらしいです。
試合ももちろん楽しみですが、この発表もかなり楽しみです。
終わります。