2021年Rizinで見たい試合②
こんにちは。
今回は2021年にRizinで見たい試合について語りたいと思います。下の記事の続きです。
まず1つ目の試合はフェザー級タイトルマッチ、斎藤裕VS朝倉未来です。
この対戦カードはRizin25で一度行われ、その時は斎藤が判定で勝利しました。
朝倉が人気者であったため、このタイトルマッチは朝倉のためだったと言っても過言ではないと思います。
しかしその試合に負けてしまい、敗戦直後からダイレクトリマッチを要求していました。
私自身もリマッチをしてもいいと思うし、現在Rizinに出場しているフェザー級のファイターの中ではタイトルマッチができるのは朝倉しかいないと思います。
Rizin26でカイル・アグオンに勝利し、強いと言われているクレベル・コイケもまだRizinでは1勝しかしていませんし、海外勢はまだ日本に入国できないことから、朝倉しかいないと思います。
Rizinの榊原社長も、2回目の戦いを示唆する発言をしていたため、このままいけばどこかでリマッチがあると思います。
2つ目に楽しみな試合も朝倉の試合です。
朝倉と斎藤のリマッチが必ず行われると断言できないのはクレベルの存在が関係しています。
もし朝倉が斎藤とのタイトルマッチの前にクレベルと戦うことになると、朝倉は負けてしまうかもしれません。
クレベルはそのくらい危険なファイターです。
柔術が得意でフィニッシュのほとんどがサブミッションです。また、少しあらいですが打撃も強いです。
クレベルの戦い方は打ちながら、組みついて寝かせるパターンが多いように感じます。
朝倉がクレベルのテイクダウンを防ぐことができれば、朝倉の方が有利だと思います。クレベルも打撃が強いですが、朝倉の打撃とは少し差があるように感じます。
試合展開予想はクレベルが組みついて、朝倉が強い腰やロープ掴みを使いつつ寝かされずに3RでKOするか、朝倉が何度もテイクダウンを奪われ2,3Rで一本負けするか、判定負けすると思います。
いずれにしても面白い試合になること間違いなしです。
クレベルが勝利し、朝倉が作ったフェザー級のベルトを斎藤とクレベルで取り合うのも面白いですし、朝倉が勝利し斎藤とのリマッチにも勝利し、結局全部朝倉が持っていくのも面白いと思います。
実現度は低いと思いますがぜひ見てみたいです。
3つ目の試合はフェザー級マッチ、萩原京平VSルイス・グスタボです。
この試合は喧嘩マッチです。
両者打撃が得意で寝技が不得意です。そのためこの試合はバチバチの殴り合いになることが予想されます。
グスタボはライト級ですが過去に朝倉未来と68㎏で対戦したことがあるので、68㎏契約で萩原と対戦してほしいです。
グスタボはブラジル出身の24歳で、Rizinライト級GPに出場し、準決勝まで進んでいます。前述したように打撃が得意で、殴られても前に出続けます。そしてポーカーフェイスなので見ていて殺気を感じるファイターです。
対する萩原も一番の魅力は打撃で、Rizin25では内村洋次郎を衝撃的なKOで勝利しました。
ちなみに、内村をパンチで前のめりにダウンさせ、それ以上の攻撃は必要ない気がしましたが、思いっきり踏みつけていたところはたまらなく好きです笑。
また、両者人気があるのでこの試合がメインイベントでも興行は盛り上がると思います。
新型コロナウイルスの感染拡大により外国人選手の入国事情は分かりませんが、夏の、コロナが落ち着いたころに実現してほしいです。
以上が私の2021年にRizinで見たい試合です。全部軽量級の試合でした。
Rizinは日本の格闘技であるため、中量、重量級の試合が少ないです。やはり格闘技は中量、重量級の方がおもしろいので、その階級の試合を増やしてほしいです。
衝撃的KOが少ない理由も軽量級の試合が多いからだと思います。判定ばかりではPPVも売れませんし。
ライト級もベルトを作るという噂を聞きましたが、ベルトを作るほど選手がそろっていないように感じます。
2021年は中量、重量級に力を入れてほしいです。
終わります。